2014年7月7日月曜日

七夕の節供に誓う

本日は、七夕の節供
でもあいにくのお天気ですね・・・。
織姫と牽牛は、1年に1度も会えないなんて。

そもそも ふたりが機織りや農作物のお仕事をおさぼりしたのが宜しくなく、
天帝の怒りにふれたわけです。
そんな話を想い出し、まじめに働こうと誓うのでした。
(仕事を忘れるほどの情熱的な恋も憧れるのですが)

そう誓ったのはつかの間。日本橋へお打合せに行った帰り
老舗が多く、気になるお店に寄り道をしながら、帰途に着くのが遅くなってしまいました。 
おさぼり?はいけません。

今夜は瓶子にお酒を入れ、七夕の御飾りを仕上げました。
しばらく事務所の玄関に飾ります。
写真は、御飾りの一つ 干し鮎の代わりに和菓子の焼き鮎。
事務所向かいの和菓子店「麻布青野総本舗」で購入。
実は売り切れていたのですが・・・
作っていただき、出来立てほやほや~の鮎。感謝です!


2014年7月6日日曜日

池坊いけばな「よろしき面影」を学びに

和婚コーディネーターの高野でございます。

今日は、朝からお茶の水にある池坊東京本部に行きました。

巡回講座に参加し、550年続く「池坊いけばな」の伝統美をじっくり勉強させていただきました。

目に見えない精神的な美しさ「よろしき面影」を哲学とする「池坊いけばな」に感銘を受け、あらためて続けてきて良かったと心底思いました。

「万年青」(おもと)は祝儀に良いとされていて、それは、冬でも葉の色が変わらない、新しい葉が出るまで古い葉は枯れないとの理由があります。

装花は、見た目の綺麗さばかりでなく、その内面の意味するところも重要と思います。
ことに結婚式においては尚更ですね。

ご婚礼では、いけばなを用いることはまだまだ少ないのが実態です。
もっともっと和婚の室礼に普及できるよう、日々勉強し取り組んで参ります。




料亭 結婚式の魅力

料亭の結婚式、興味はあるけれど、実際にはどうなのかしら?
夜の高級接待で知られるくらいだから、費用が心配等・・・様々な憶測や心配の声もございます。


率直に申し上げて、 内容は素晴らしく良く、費用も意外にお安くできます。
でも世の中には、あまり知られていないという実態でございます。

そのような状況を受け、私(和婚コーディネーター)よりシリーズでお伝えして参ります。

きっかけは、とあるお食事会のお席で、私が料亭の結婚式の魅力を語ったところ、それは知らない人が多く、もっと伝えるべきでは!と言われたからです。


まだまだその良さを伝えきれていないことをひしと感じ、この度「料亭の魅力に迫る」シリーズをスタート致しました。ご興味がある方はどうぞご覧ください。

【料亭 結婚式の魅力に迫る~その1 料理】


【料亭 結婚式の魅力に迫る~その2 スタッフの対応】