2014年7月6日日曜日

池坊いけばな「よろしき面影」を学びに

和婚コーディネーターの高野でございます。

今日は、朝からお茶の水にある池坊東京本部に行きました。

巡回講座に参加し、550年続く「池坊いけばな」の伝統美をじっくり勉強させていただきました。

目に見えない精神的な美しさ「よろしき面影」を哲学とする「池坊いけばな」に感銘を受け、あらためて続けてきて良かったと心底思いました。

「万年青」(おもと)は祝儀に良いとされていて、それは、冬でも葉の色が変わらない、新しい葉が出るまで古い葉は枯れないとの理由があります。

装花は、見た目の綺麗さばかりでなく、その内面の意味するところも重要と思います。
ことに結婚式においては尚更ですね。

ご婚礼では、いけばなを用いることはまだまだ少ないのが実態です。
もっともっと和婚の室礼に普及できるよう、日々勉強し取り組んで参ります。




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